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2017年6月19日月曜日

ContentExporterを使用した.fbxから.sdkmeshへの変換

ContentExporterを使用した.fbxから.sdkmeshへの変換
(2017年6月18日)


■使用ソフト
・Autodesk FBX Software Development Kit
・ContentExporter
・Visual Studio Community 2017


■パソコン環境
・PC:DELL New XPSタワー スペシャルエディション スプレマシー・VR
・OS:Windows 10 Home 64 ビット
・プロセッサ:Intel(R) Core(TM) i7-7700 CPU @ 3.60GHz (8 CPUs)
・メモリ:16384MB RAM
・ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 1070
・モニタ:TOSHIBA REGZA 43J10X


■目次

<DirectX11プログラミング>


■作り方
1.以下のアドレスにアクセスする。
  https://github.com/walbourn/contentexporter

2.「Clone or download」→「Download ZIP」の順に選択し、
  contentexporterをダウンロードする。

3.ダウンロードしたファイルを解凍する。

4.解凍したフォルダの中の「importfbx」フォルダの中に、
  「libfbxsdk-md.lib」を入れる。

  <手順>
  (1)FBX SDKをインストールする。

   FBX SDKのインストール

  (2)FBX SDKをインストールしたフォルダ\2018.1.1\lib\vs2015\x64\releseの
   中にある「libfbxsdk-md.lib」をコピーして「inportfbx」フォルダ
   の中に入れる。


5.FBX SDKをインストールしたフォルダ\2018.1.1\includeフォルダを
  コピーして、「contentexporter-master」フォルダの中に入れ、
  フォルダ名を「FBXSDK」に変更する。


6.「contentexporter-master」フォルダの中にある
  「ContentExporter_2015.sln」をVisual Studioで開く。

7.Windows SDK バージョンを「10.0.14393.0」に変更して、
  「OK」を選択する。

8.「ImportFBX」のプロジェクトを右クリックし、「プロパティ」を
  選択する。

9.「C/C++」の「全般」の「追加のインクルードディレクトリ」を
   以下のとおり入力し、「OK」をクリックする。

   【変更前】..\DirectXTex;..\DirectXMesh;..\UVAtlas\inc;%(AdditionalIncludeDirectories)

   【変更後】..\FBXSDK;..\DirectXTex;..\DirectXMesh;..\UVAtlas\inc;%(AdditionalIncludeDirectories)


10.「ビルド」→「ソリューションのビルド」の順に選択すると、
   contentexporter\importfbx\Debug_2015のフォルダの中に
   「ContentExporter.exe」ができるので、コピーする。

11.コマンドプロンプトを開く。

12.コマンドプロンプトに表示されている初期フォルダ
   (例 C:\Users\diolt)を開き、ContentExporter.exeを入れる。


13.同じ場所にモデル(tex.fbx)とテクスチャ(model.dds)を入れる。

  blenderを使用したテクスチャ付きモデル(.fbx)作成


14.コマンドプロンプトに「contentexporter model.fbx」と入力する。

15.「Enter」を押すと、同じフォルダに「model.sdkmesh」と
   「model.sdkmesh_anim」が作成される。
   ※model.sdkmesh_animは使用しない。


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