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2019年4月6日土曜日

【C++】 メッセージボックスの作成

【C++】 メッセージボックスの作成
(2019年4月6日)


■使用ソフト
・Visual Studio Community 2019


■言語
・C/C++


■Windows SDK バージョン
・10.0.17763.0
 ※Windows SDK バージョンの変更方法


■手順
1.Visual Studio 2019を起動する。

2.Windowsデスクトップウィザードを選択して、「次へ」を選択する。

3.プロジェクト名、保存場所、ソリューション名を適宜変更して、「作成」を選択する。

4.アプリケーションの種類を「デスクトップアプリケーション(.exe)」にし、
  追加のオプションの「空のプロジェクト」を選択し、「OK」を選択する。

5.ソリューションエクスプローラーのソースファイルを右クリック→追加→新しい項目
  の順に選択する。

6.C++ファイル(.cpp)を選択し、好きな名前を付け「追加」を選択する。

7.C++ファイル(.cpp)を以下のとおり入力する。

#include <windows.h>

int WINAPI wWinMain(_In_ HINSTANCE hInstance, _In_opt_ HINSTANCE hPrevInstance, _In_ LPWSTR lpCmdLine, _In_ int nCmdShow)
{
    MessageBox(NULL, L"Hello World", L"メッセージボックスの作成", MB_OK);

    return 0;
}


※tchar.hは_Tを使用するために必要。
※_TはマルチバイトとUnicode両対応するために使用。

8.ビルド→ソリューションのビルドを選択する。

9.問題なくビルドができれば、以下のような表示になる。

10.デバッグ→デバッグの開始を選択する。

11.メッセージボックスが表示される。

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