【C++】 DirectX11 - DirectXTKの導入
(2017年4月26日)
■使用ソフト
・Visual Studio Community 2017
■言語
・C++
■Windows SDK バージョン
・10.0.14393
※Windows SDK バージョンの変更方法
■パソコン環境
・PC:DELL New XPSタワー スペシャルエディション スプレマシー・VR
・OS:Windows 10 Home 64 ビット
・プロセッサ:Intel(R) Core(TM) i7-7700 CPU @ 3.60GHz (8 CPUs)
・メモリ:16384MB RAM
・ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 1070
・モニタ:TOSHIBA REGZA 43J10X
■目次
<DirectX11プログラミング>
■作り方
1.以下のアドレスにアクセスする。
https://github.com/Microsoft/DirectXTK
2.「Clone or download」→「Download ZIP」の順に選択し、
DirectX Tool Kitをダウンロードする。
3.ダウンロードしたファイルを解凍する。
4.Visual Studio Community 2017を起動する。
5.ファイル→新規作成→プロジェクトの順に選択する。
6.「新しいプロジェクト」のウィンドウが開くので、Visual C++の
Win32 プロジェクトを選択し、プロジェクトの名前・保存場所を
入力し、OKを押す。
7.「Win32 アプリケーション ウィザードへようこそ」のウィンドウ
が開くので、「次へ」を選択する。
8.「アプリケーション設定」のウィンドウが開くので、追加のオプ
ションの「空のプロジェクト」を選択し、「完了」を選択する。
9.ダウンロードしたファイルのフォルダ名を
「DirectXTK-master」から「DirectXTK」に変更し、
プロジェクトと同じフォルダに入れる。
10.DirectXTKのフォルダを開くと以下のようなファイルが入っている。
11.ソリューションを右クリックし、
「追加」→「既存のプロジェクト」の順に選択する。
12.「DirectXTK_Desktop_2015_Win10.vcxproj」を開く。
13.セキュリティ警告のウィンドウが開いたら、
「OK」をクリックする。
14.ソリューションを右クリックし、「プロパティ」を
選択する。
15.「共通プロパティ」の「プロジェクトの依存関係」の
依存先「DirectXTK_Desktop_2015_Win10」にチェックを入れて、
「OK」をクリックする。
16.新規作成した方のプロジェクトの「参照」を
右クリックし、「参照の追加」を選択する。
17.「DirectXTK_Desktop_2015_Win10」にチェックを入れて、
「OK」をクリックする。
18.以下の.cppファイルの作成を行う。
Main.cpp
※作成の流れ
(1)ソリューションエクスプローラーのソースファイルを右クリック
し、「追加」→「新しい項目」を選択する。
(2)「新しい項目の追加」ウィンドウが開くので、C++ファイルを選択
し、名前を付けて「追加」を選択する。
(3)ソースを入力する。
19.新規作成した方のプロジェクトを右クリックし、
「プロパティ」を選択する。
20.「全般」の「Windows SDK バージョン」が「10.0.14393.0」で
あることを確認する。違う場合は変更して「適用」をクリックする。
21.「C/C++」の「全般」の「追加のインクルードディレクトリ」を
以下のとおり入力し、「OK」をクリックする。
DirectXTK\Inc
21.DirectXTKのプロジェクトを右クリックし、
「プロパティ」を選択する。
22.「全般」の「ターゲットプラットフォームバージョン」が
「10.0.14393.0」であることを確認する。違う場合は変更する。
23.「ビルド」→「ソリューションのビルド」の順に選択する。
24.「デバッグ」→「デバッグの開始」の順に選択すると、
ウィンドウが表示され、青黄赤の3つの立方体が回転していることが
確認できる。
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