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2017年4月27日木曜日

【C++】 DirectX11 - DirectXTKの導入

【C++】 DirectX11 - DirectXTKの導入
(2017年4月26日)


■使用ソフト
・Visual Studio Community 2017


■言語
・C++


■Windows SDK バージョン
・10.0.14393
 ※Windows SDK バージョンの変更方法


■パソコン環境
・PC:DELL New XPSタワー スペシャルエディション スプレマシー・VR
・OS:Windows 10 Home 64 ビット
・プロセッサ:Intel(R) Core(TM) i7-7700 CPU @ 3.60GHz (8 CPUs)
・メモリ:16384MB RAM
・ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 1070
・モニタ:TOSHIBA REGZA 43J10X


■目次

<DirectX11プログラミング>


■作り方
1.以下のアドレスにアクセスする。
  https://github.com/Microsoft/DirectXTK

2.「Clone or download」→「Download ZIP」の順に選択し、
  DirectX Tool Kitをダウンロードする。

3.ダウンロードしたファイルを解凍する。

4.Visual Studio Community 2017を起動する。

5.ファイル→新規作成→プロジェクトの順に選択する。

6.「新しいプロジェクト」のウィンドウが開くので、Visual C++の
  Win32 プロジェクトを選択し、プロジェクトの名前・保存場所を
  入力し、OKを押す。

7.「Win32 アプリケーション ウィザードへようこそ」のウィンドウ
  が開くので、「次へ」を選択する。

8.「アプリケーション設定」のウィンドウが開くので、追加のオプ
  ションの「空のプロジェクト」を選択し、「完了」を選択する。

9.ダウンロードしたファイルのフォルダ名を
  「DirectXTK-master」から「DirectXTK」に変更し、
  プロジェクトと同じフォルダに入れる。

10.DirectXTKのフォルダを開くと以下のようなファイルが入っている。

11.ソリューションを右クリックし、
   「追加」→「既存のプロジェクト」の順に選択する。

12.「DirectXTK_Desktop_2015_Win10.vcxproj」を開く。

13.セキュリティ警告のウィンドウが開いたら、
   「OK」をクリックする。

14.ソリューションを右クリックし、「プロパティ」を
   選択する。

15.「共通プロパティ」の「プロジェクトの依存関係」の
   依存先「DirectXTK_Desktop_2015_Win10」にチェックを入れて、
   「OK」をクリックする。

16.新規作成した方のプロジェクトの「参照」を
   右クリックし、「参照の追加」を選択する。

17.「DirectXTK_Desktop_2015_Win10」にチェックを入れて、
   「OK」をクリックする。

18.以下の.cppファイルの作成を行う。

  Main.cpp

  ※作成の流れ
  (1)ソリューションエクスプローラーのソースファイルを右クリック
     し、「追加」→「新しい項目」を選択する。

  (2)「新しい項目の追加」ウィンドウが開くので、C++ファイルを選択
     し、名前を付けて「追加」を選択する。

  (3)ソースを入力する。

19.新規作成した方のプロジェクトを右クリックし、
   「プロパティ」を選択する。

20.「全般」の「Windows SDK バージョン」が「10.0.14393.0」で
   あることを確認する。違う場合は変更して「適用」をクリックする。

21.「C/C++」の「全般」の「追加のインクルードディレクトリ」を
   以下のとおり入力し、「OK」をクリックする。

   DirectXTK\Inc


21.DirectXTKのプロジェクトを右クリックし、
   「プロパティ」を選択する。

22.「全般」の「ターゲットプラットフォームバージョン」が
   「10.0.14393.0」であることを確認する。違う場合は変更する。

23.「ビルド」→「ソリューションのビルド」の順に選択する。

24.「デバッグ」→「デバッグの開始」の順に選択すると、
   ウィンドウが表示され、青黄赤の3つの立方体が回転していることが
   確認できる。

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